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Den er Castela

カステラ。ポルトガル語でCastela。 
その昔ポルトガルの宣教師が長崎に伝えたという。
それをデンマークの材料で作りました。

カステラの大きな特徴は水飴、蜂蜜など保湿性の高い糖類によるしっとり感、そしてあのふわふわ感!
でもデンマークには薄力粉なるものが存在しません...。
こっちで手に入るものといったらパン用の強力粉。
タンパク質の多い強力粉でスポンジを作るとどうしても硬い仕上がりになったという方は
こちらでは多いんじゃないでしょうか。

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今回の材料は

全卵  12個
卵黄  3個
砂糖  400g
小麦粉 220g
メイプルシロップ60cc
蜂蜜   75cc
サラダオイル 15cc
ウイスキー  45cc








このイタリア製の小麦粉は手に入る中で一番良い仕上がりです。
そしてこの卵 okologske は 英語で Organic Food の事。豚肉や鶏肉などにも
このokologskeの表示はついてます。値段もちょっと高めですが、いつもこの表示のものを買っていますよ

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実はこのレシピ、海外生活の長い日本人の方にいただいたもので、海外で手にい入るもの
で研究されたとか。今日はウイスキーの代わりに、このAALBORG AKVAVIT デンマークスナップス(ジャガイモ焼酎)をつかってみました。デンマーク人のパーティなんかに行くと、オープンサンドと一緒にキンキンに冷やして底なしに飲んだりします。
そしてsolsikkeオイル ひまわり油です。

作り方はとても簡単です。

1、室温に戻しておいた全卵、卵黄をブレンドミキサーで約15分間ほぼ倍量になるまで
中速で回します。砂糖は4、5回に分けて少しづつ加えます。

コツは始めの5分間は砂糖を加えずに回すと最後の状態がとてもGoodです。
砂糖はタンパク質を固める性質があるので、最初から加えると気泡が作られていない状態
で固まってしまうわけです。気泡をしっかりと作ってから砂糖を入れるとしっかりと固められた
よい生地ができるというわけです。
ですので必ず砂糖は何段階かに分けて加えています。
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このように生地を持ち上げ、リボン状になるとオッケーです。

2、メイプルシロップ、ブランデー、サラダオイル、蜂蜜を合わせ、満遍なく生地とあわせます。
3、小麦粉をへらでさっくりと加えて、クッキングシートを敷き詰めたバットに流しいれます。

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生地はものすごい膨らみますので、写真のように
クッキングシートは余裕をもって敷き詰めると失敗しません。

4、190度のオーブンで10分間焼きます。
5、175度に温度を下げ、約40分焼きます。

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焼きあがると生地の表面にサラダ油を塗り、
平らな台にラップを敷き、クッキングペーパーをはがしてそのまま包みこみます。
焼いた面を下にしてそのまま、2,3時間寝ませます。

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やっぱり日本のようにふわふわとはいきませんが、しっとり感は負けてないような...。
スナップスの香りも微かに。

Den er danmark Castela
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by silga | 2007-11-28 06:57 | カステラ